「DEMON’S SHOT」は何の曲?1000万再生の主題歌と『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』12月8日発売

『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』のSteamストアのページ。ゲームのロゴとヒロインのファム・スールが描かれたヘッダー画像が表示されている
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YouTubeやショート動画でよく流れている「DEMON’S SHOT」は、PCゲーム『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』のテーマソングです。9月30日に公開された公式MVは、公開から17日でYouTubeの再生数が1,000万回を超えました(エイベックスが10月19日に発表)。元のゲームはまだ発売前で、2026年12月8日にSteamで666円(税込)で発売されます。

「サビは知っているけれど、誰が歌っている曲なのか分からない」「MVに出てくる悪魔の女の子のゲームは、もう遊べるの?」。曲から入った人ほど、こうした疑問を持っているはずです。10月は発売日の発表、体験版の取りやめ、偽物の音源への注意喚起と、知らせが続いたので、何がどうなったのか追いきれていない人も多いと思います。

この記事では、アライアンス・アーツとエイベックスの発表、Steamのストアページ、公式MVをもとに、「DEMON’S SHOT」の作り手と聴きどころ、ゲームの中身、発売日と価格、体験版の今の状況を順番に整理します。内容は2026年10月20日時点のものです。

「DEMON’S SHOT」とは?1,000万回再生を超えたテーマソングの要点

「DEMON’S SHOT」は、作曲・編曲をAiobahn +81(アイオバーン・プラス・エイティーワン)さん、作詞と歌・ラップをDEMONDICE(デーモンダイス)さんが手がけた曲です。アライアンス・アーツが開発するゲーム『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』のテーマソングとして作られ、2026年9月30日にエイベックスから配信が始まりました。

基本の情報を表にまとめます。

項目内容
曲名DEMON’S SHOT (feat. DEMONDICE)
名義Aiobahn +81 feat. DEMONDICE
作曲・編曲Aiobahn +81
作詞・歌・ラップDEMONDICE
使われている作品ゲーム『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』のテーマソング
配信開始・MV公開2026年9月30日(水)
長さ約4分15秒
MVの再生数公開2日で200万回、5日で400万回、17日で1,000万回
ゲームの発売日2026年12月8日(火)、PC(Steam)、666円(税込)

公式MVは、9月30日の0時にYouTubeでプレミア公開されました。日本時間の深夜にもかかわらず、公開の時点で35万回再生を超えています。その後は10月6日に500万回、10月19日の発表で1,000万回と伸び、2026年10月20日の時点では1,100万回を超えています。YouTube Musicの日本の急上昇ランキングでも、7位、6位に入りました。

まずは公式MVを見てみてください。曲の雰囲気と、ゲームのヒロイン「ファム・スール」の描かれ方が、この1本でつかめます。

YouTubeで見る

MVの概要欄には、曲の制作(プロデュース、ミックス、マスタリング)をAiobahn +81さん、作詞と歌をDEMONDICEさんが担当したことが書かれています。映像のスタッフには、ゲームのアートディレクターのodykさんと、プロデューサーの林風肖(はやし ふゆき)さんも名を連ねています。ゲームの作り手が、MVの映像づくりにもそのまま入っているわけです。

曲は、Apple MusicやSpotifyなど各音楽配信サービスで聴けます。配信先は、エイベックスの配信リンクにまとまっています。私は、曲を聴くならこのリンクから選ぶのがいちばん確実だと考えています。理由は、後で書く「偽物の音源」の件があるからです。

エイベックスの「DEMON'S SHOT」配信リンクのページ。ジャケットの下に、Apple Music、Spotify、Amazon Music、YouTube Music、YouTubeの再生ボタンが並んでいる
(出典:avex)
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MVと曲の聴きどころ:ショート版から半年、フル版で広まった

「DEMON’S SHOT」は、2026年4月のゲームの発表映像で一部が先に流れ、半年後の9月30日にフル版が出た曲です。最初はファム・スールの声が重なったショート版しかなく、曲だけを聴くことはできませんでした。

ゲームの発表映像(1stトレーラー)は、2026年4月25日に公開されました。この映像とあわせて投稿された告知は、1,390万回を超えて閲覧されています。曲を聴きたくてトレーラーを何度も再生した、という声が出るほどで、フル版はまさに待たれていた公開でした。

この1stトレーラーで、曲の最初の形を聴けます。フル版と聴き比べると、どこがサビとして切り出されていたかが分かります。

YouTubeで見る

トレーラーは「3、2、1」のカウントから始まり、曲に合わせてゲームの映像が流れます。概要欄には、主題歌の作曲・編曲がAiobahn +81さん、作詞と歌がDEMONDICEさんであることと、ゲームのスタッフの一覧が載っています。

曲の聴きどころを、作り手の言葉から3つ挙げます。

  • エレクトロスウィングの曲: エイベックスは「妖しくスウィングするエレクトロチューン」と紹介しています。跳ねるリズムに電子音が重なる、少し古いジャズのような軽さのある曲です
  • 悪魔が酒に誘う歌詞: 歌詞は、悪魔が人間を酒と享楽に誘う宴を描いています。DEMONDICEさんは「ゲームの規模を知らないまま、自由に書いた」「書いたときは酔っていたと思ってくれていい」とコメントし、特に2番の歌詞が気に入っていると話しています
  • サントラのつもりで作った曲: Aiobahn +81さんによると、もともとはゲームのサウンドトラックとして作った曲でした。後からオリジナルの曲として出すことになり、「半年磨きました」と話しています

MVでは、ファム・スールが笑顔から妖しい表情、挑発するような悪魔の笑みまで、次々に表情を変えます。ゲームの題名どおり、盛大に吐く場面もあります。私は、かわいさと下品さをわざと同じ画面に置いているところが、この映像がくり返し見られる理由だと感じました。ショート動画で切り抜かれても、一瞬で「何これ」と思わせる絵が続くからです。

作ったのは誰?Aiobahn +81、DEMONDICE、ななひら、『ゆんゆん電波シンドローム』のメンバー

ゲームと曲の作り手は、アライアンス・アーツの『ゆんゆん電波シンドローム』を作ったメンバーと、Aiobahn +81さん、DEMONDICEさんです。ヒロインのファム・スールの声はななひらさん、絵はodykさんが担当しています。

主な作り手を表にまとめます。

名前担当
Aiobahn +81主題歌・BGM(ゲームの全楽曲)。「DEMON’S SHOT」の作曲・編曲
DEMONDICE「DEMON’S SHOT」の作詞・歌・ラップ
ななひらファム・スールの声
odykアートディレクター、キャラクターデザイン、アニメーター
WHO YOU(林風肖)プロデューサー。発表時はシナリオライター、セカンドトレーラーではディレクターとも記載
徳岡正肇リードゲームデザイナー
菅原ヒロト(femt)ロゴデザイナー
「DEMON'S SHOT」とゲーム『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』の作り手の図。Aiobahn +81、DEMONDICE、林風肖、odyk、ななひらの担当と、『ゆんゆん電波シンドローム』「天天天国地獄国」とのつながり

Aiobahn +81さんは1996年生まれの作曲家・プロデューサー・DJです。Aiobahn名義の別名義で、ネット発の音楽やアニメ、ゲームの音楽に向けた活動をしています。ゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』のテーマ曲2曲(「INTERNET YAMERO」など)はYouTubeで1億回再生を超えました。「DEMON’S SHOT」の1,000万回は、Aiobahn +81さん自身にとって最も早い1,000万回到達です。

DEMONDICEさんは1996年5月31日生まれで、アメリカのテキサス州で育ちました。ニコニコ動画で日本のネットラップに夢中になり、来日して音楽活動を始めた人です。エイベックスは、海外のインターネットカルチャーから支持を集めるラッパーとして紹介しています。私は、DEMONDICEさんの英語のラップが、「DEMON’S SHOT」が日本の外でも広まった理由の1つだと見ています。

エイベックスは、ななひらさん、odykさん、Aiobahn +81さんの組み合わせを、ヒット曲「天天天国地獄国」の参加メンバーの再結集だと紹介しています。私は、この「前に当てた組み合わせがもう一度そろった」ことが、発表直後から海外まで話題が広がった土台になっていると見ています。曲と絵と声の相性が、最初から分かっていたからです。

『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』はどんなゲーム?悪魔と飲み比べるロシアンルーレット

『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』は、悪魔のファム・スールと、ショットグラスでロシアンルーレット形式の飲み比べをするゲームです。悪魔を先に酔い潰して「魂」を吐かせれば勝ち、自分が吐けば負けです。英語のタイトル表記は「Drunken Goddess Reflux」です。

ゲームのしくみは次のとおりです。

  1. 舞台は地獄のバー「パンデモニウム」。プレイヤーは、さまよえる魂としてここに来ます
  2. 相手は、プレイヤーを「殺したいほど愛している」お酒の悪魔、ファム・スールです
  3. アルコール度数の違うショットグラスから1つを選び、乾杯をくり返します
  4. 飲むほど酔いが進み、酔うほど通常のルールから外れた行動(酩酊トリック)ができるようになります
  5. 3Dで作られたバーの中を探索でき、選んだ行動によって物語は7種類以上の破滅的なエンディングに分かれます
『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』のゲーム画面。地獄のバーのカウンターの向こうにファム・スールが立ち、手前にショットグラスが並んでいる
(出典:Steam)

ファム・スールは、プレイヤーを「ダーリン」と呼び、地獄の酒でプレイヤーを永遠に自分のものにしようとしている悪魔です。いわゆる「ヤンデレ」のキャラクターで、ゲームの説明でも「あなたを殺したいほど愛する悪魔」と書かれています。

ゲームの基本の情報は次のとおりです。

項目内容
ジャンルロシアンルーレット飲みサバイバル
対応機種PC(Steam)
発売日2026年12月8日(火)
価格666円(税込)
プレイ人数1人
対応言語日本語、英語、簡体中文
開発Alliance Arts、WHO YOU
販売Alliance Arts
動作環境(最低)Windows 10/11 64bit、Core i5-9400、GeForce GTX 1050 Ti 4GB

10月9日に公開されたセカンドトレーラーでは、バーの中での勝負の様子と、ファム・スールの表情の変化を見られます。

YouTubeで見る

トレーラーは、ファム・スールがプレイヤーに好きだと呼びかける声から始まります。概要欄には12月8日の発売予定と、体験版を一般公開からオンライン体験会に変えた告知が載っています。スタッフの一覧には、日本語のほかの言語に訳すローカライズの会社の名前も加わりました。

Steamストアの「このゲームについて」。「酔えばルールを逸脱できるロシアンルーレットで、悪魔を酔い潰して『すべて』を吐かせるのだ!」の文と、中身の分からない3つのショットグラスの画像
(出典:Steam)

私がこのゲームで面白いと感じるのは、「酔うほど不利になる」のではなく「酔うほどルールを破れる」ところです。ふつうの飲み比べなら酔いは負けに近づくだけですが、このゲームでは酔いが武器にもなります。どこまで飲んで、どこでトリックを使うかの読み合いが、ロシアンルーレットの運だけの勝負を、駆け引きのあるゲームに変えていると見ています。

発売日は12月8日、価格は666円。10月の発表を時系列で整理

『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』の発売日は2026年12月8日(火)、価格は666円(税込)です。アライアンス・アーツが10月9日に、インディーゲームの発表番組「Triple-i Initiative 2026」で発表しました。公式Xでは「お値段まで悪魔仕様です」と書いています。

4月の発表から10月の知らせまでを、時系列の表にまとめます。

日付できごと
2026年4月25日「INDIE Live Expo 2026.4.25」でゲームを発表。1stトレーラーで主題歌の一部を初公開
発表から約2週間Steamのウィッシュリスト登録が20万件を突破
2026年9月29日ウィッシュリスト登録が50万件を突破
2026年9月30日「DEMON’S SHOT」の配信開始とMVのプレミア公開
2026年10月2日ファム・スールの1/7スケールフィギュアの企画が進んでいると公表(フリュー「F:NEX」)
2026年10月4〜5日YouTube Musicに音程を下げた無断の音源があるとして、Aiobahn +81さんが注意を呼びかけ
2026年10月9日発売日(12月8日)と価格(666円)を発表。セカンドトレーラーを公開
2026年10月16日10月19日予定だった体験版の一般公開をやめ、抽選のオンライン体験会に変更
2026年10月19日MVの1,000万回再生突破をエイベックスが発表
2026年12月8日発売予定
『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』の2026年の発表の流れ。4月25日の発表から、10月の発売日の発表と体験版の変更を経て、12月8日の発売予定まで

購入はSteamのストアページからです。発売前の今できるのは、ウィッシュリストへの登録です。登録しておくと、発売のときにSteamから知らせが届きます。666円なら、Steamウォレットの残りで買える人も多いはずです。

注意したいのは、Steamのストアページでは、2026年10月20日時点でリリース日が「発表予定」のままになっていることです。12月8日の発売日は、アライアンス・アーツが10月9日に発表し、公式Xとセカンドトレーラーの概要欄でも案内しています。ストアページの表示が追いついていないだけだと私は見ていますが、発売日が近づいたらストアページの表示も確かめてください。

Steamストアの『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』のページ。「リリース予定日: 発表予定」の表示と、体験版の公開方法変更のお知らせ
(出典:Steam)

Steamのページには、暴力やゴアの表現が多く出ること、大人向けの内容を含むことが書かれています。 全年齢向けのゲームではないので、買う前に確かめてください。

> 『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』のSteamストアページはこちら

体験版はどうなった?一般公開をやめて抽選のオンライン体験会に

体験版は、10月19日の一般公開が取りやめになり、参加者を抽選で選ぶオンライン体験会に変わりました。 アライアンス・アーツが10月16日に発表しています。申し込みは公式Discordのフォームからです。

もともとの予定と、変更後の形を比べます。

項目当初の予定(10月9日発表)変更後(10月16日発表)
形Steamで誰でも遊べる無料の体験版参加者を限定したオンライン体験会
開始2026年10月19日(月)日程は公式Discordで案内
内容ゲームの冒頭から20分程度公表されていません
参加方法Steamでダウンロード公式Discordのフォームで申し込み、抽選
条件—参加条件とプレイ動画の投稿・配信のルールに同意すること
『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』の体験版の変更。10月19日からの無料の一般公開から、公式Discordで申し込む抽選のオンライン体験会に変わった

アライアンス・アーツのお知らせでは、変更の理由として2つを挙げています。

  • プレイ動画の投稿や配信に制限を付けたうえで一般公開する予定だったが、今の運営の体制では、きちんと対応・管理するのが難しいと判断した
  • 体験版の内容をもとに、AIなどを使ってゲームの表現や内容を短い期間でまねた作品が、本作より先に出るおそれがある

プロデューサーの林風肖さんは自身のXで、「発売前に体験版を広く公開することに対して、ゲームの内容によっては、数年前にはなかった種類のリスクが生まれていると感じています」と書いています。そのうえで、発売前に遊んでもらう機会も設けたいとして、両方をできるだけ両立させるために、クローズドの体験会を選んだと説明しています。

体験会のあとの感想やフィードバックも、公式Discordで集める予定です。体験会の開始日や参加できる人数は、2026年10月20日時点では公表されていません。

この判断について、私は「発売前に見せすぎると、まねされる時間を与えてしまう」という新しい事情に、小さなチームが現実的に向き合った結果だと見ています。ルールとグラスの選び方のような仕組みは、遊んで見れば分かってしまいます。666円という価格の小さなゲームでは、そっくりな作品が先に出たときの打撃が大きいはずです。一方で、楽しみにしていた人が直前で遊べなくなったのも事実で、ここは評価が分かれるところだと思います。

曲を聴く・ゲームを待つときの注意点:YouTube Musicの偽物の音源

「DEMON’S SHOT」を聴くときは、YouTube Musicにある偽物の音源に気をつけてください。 10月4日から5日にかけて、Aiobahn +81さんが、第三者が音程を下げて勝手に登録した音源があるとして、YouTube Musicでの再生をしばらく避けるよう呼びかけました。

本物と偽物の違いを表にまとめます。

見分けるところ本物偽物(報告されたもの)
説明欄の配信元Provided to YouTube by avex traxProvided to YouTube by DistroKid
長さ約4分15秒約4分5秒(10秒ほど切られている)
音程元のまま下げられている
クレジットDEMONDICEさんの名前がある—

偽物も、YouTube Musicで見るとAiobahn +81さんのプロフィールにつながっているように見えるため、一見では区別しにくい状態でした。Aiobahn +81さんは、曲が目立つたびにこうした対応を迫られることについて、「本当に苦痛でしかない」と書いています。

偽物は、YouTubeの自動の検知を避けて収益を得るために音程を下げているのでは、という見方もあります。私は、エイベックスの配信リンクか、公式MVから聴くのがいちばん簡単な対策だと考えています。YouTube Musicで聴くなら、説明欄の配信元が「avex trax」になっているかを一度だけ確かめれば十分です。

ゲームについては、先に書いたとおり大人向けの表現があります。Steamのストアページの「大人向けコンテンツの説明」に、その内容が書かれています。

Steamストアの「大人向けコンテンツの説明」。暴力表現やゴア表現の頻出、大人向けコンテンツ全般を含むと書かれ、下にシステム要件が並んでいる
(出典:Steam)

お酒を飲む内容のゲームですが、現実の一気飲みや飲み比べは命に関わります。ゲームの中だけの遊びとして楽しんでください。

曲が先に広まったゲームとして、私が注目していること

私がこのゲームでいちばん注目しているのは、ゲームが出る前に、テーマソングとヒロインが先に有名になったことです。発売前のゲームの曲が1,000万回再生を超え、フィギュアの企画まで動いているのは、めったにない広まり方です。

ふつうのゲームは、遊んだ人の感想や配信で広まっていきます。このゲームは逆で、まだ誰も遊んでいないのに、曲とMV、ファム・スールの公式Xが先に人を集めています。公式Xはファム・スール本人のアカウントとして運営され、「ダーリン」と呼びかける投稿で発表を伝えています。たとえば10月9日の発売日の発表は、アライアンス・アーツの告知を、ファム・スールが自分の言葉で引用する形でした。

投稿には短い動画が付いていて、引用元のアライアンス・アーツの投稿が、12月8日の発売と666円の価格を伝えています。発表の文面ではなくキャラクターの声で知らせが届くので、ゲームの宣伝というより、ファム・スールからの連絡のように読めます。ファンアートも「#ファムFA」「#FemmeFA」のハッシュタグで多く投稿されています。

この広まり方には、強みと難しさの両方があると私は見ています。

  • 強み: 曲から入った人は、ゲームを知らなくてもファム・スールを好きになっている。666円という価格なら「とりあえず買ってみる」につながりやすい
  • 難しさ: ゲームの中身を知らないまま期待が大きくなっている。体験版を絞ったことで、遊ぶ前に中身を確かめられる人は限られる

曲から入った人に伝えたいのは、このゲームの中心は「酔うほどルールを破れる飲み比べ」で、MVの雰囲気どおりのブラックな内容だということです。曲が好きで、悪趣味な笑いも楽しめる人なら、12月8日を待つ価値はあると私は考えています。

「DEMON’S SHOT」と『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』のよくある質問

「DEMON’S SHOT」は誰の曲で、何のゲームの曲?

Aiobahn +81さんが作曲・編曲し、DEMONDICEさんが作詞と歌・ラップを担当した曲です。PCゲーム『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』のテーマソングで、2026年9月30日に配信が始まりました。

『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』の発売日・価格・対応機種は?

2026年12月8日(火)発売、666円(税込)、PC(Steam)向けです。対応言語は日本語、英語、簡体中文です。

体験版は遊べる?なぜ一般公開をやめたの?

10月19日の一般公開は取りやめになり、抽選のオンライン体験会に変わりました。理由は、プレイ動画のルールを今の体制で管理しきれないことと、AIなどで内容を短期間にまねた作品が先に出るおそれがあることです。申し込みは公式Discordからです。

ファム・スールの声は誰?

ななひらさんです。キャラクターデザインとアートディレクションはodykさんが担当しています。

「DEMON’S SHOT」はどこで聴ける?偽物に気をつけることは?

Apple MusicやSpotifyなど各音楽配信サービスと、YouTubeの公式MVで聴けます。YouTube Musicには音程を下げた偽物が登録されたことがあるので、説明欄の配信元が「avex trax」になっているものを選んでください。

酒を飲むゲームだけど、誰でも遊べる?

Steamのページには、暴力やゴアの表現が多く出ること、大人向けの内容を含むことが書かれています。全年齢向けのゲームではありません。

12月8日の発売までに、曲から入った人ができること

「DEMON’S SHOT」から入った人が、発売までにできることは3つです。どれも数分で終わります。

  1. 公式の配信先で曲を聴く: エイベックスの配信リンクか公式MVから聴けば、偽物を避けられます
  2. Steamでウィッシュリストに入れる: 12月8日の発売を忘れずに待てます。暴力やゴア、大人向けの表現があることは、ストアページで確かめてください
  3. 体験会に応募したい人は公式Discordへ: 抽選なので、早めに参加して案内を確認しておくと安心です

私は、曲で好きになったファム・スールと実際に飲み比べられる日が、666円で来るのを楽しみにしています。

> 『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』のSteamストアページはこちら

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この記事を書いた人

悟知(Satoshi)

SatoriNote 編集長 / Web編集者・ボーカリスト・作曲家

SatoriNote 編集長。SEO 会社、音楽イベント会社の Web 担当、WiMAX の EC サイト運用を経て、Web メディア「みんなのらくらくマガジン」の編集長を4年務める。元ヴィジュアル系バンドのボーカルで、現在も「悟知」名義で楽曲を制作・配信している。