ChatGPT(チャットGPT)とは?できること・料金・始め方

黒い背景に「ChatGPTとは 無料で、どこまで使える?」の文字とChatGPTのロゴ。下に、文章のやり取りは無制限、画像・音声・ファイルは上限あり、無料とGoのプランは広告あり、と書かれている

「ChatGPT(チャットGPT)の名前は知っているけれど、結局なにができるのだろう」。そう思って調べてみると、モデルの名前も料金も記事ごとに違っていて、かえって分からなくなることがあります。無料で使えるのか、広告が出るというのは本当か、入力した内容はどう扱われるのか。気になる点はいくつもあるはずです。

この記事では、ChatGPTを作っている会社、できること、モデルの違い、日本での料金、始め方、使う前の注意点までを1本で説明します。読み終えるころには、自分は無料のままで足りるのか、有料にするなら何のために払うのかを判断できるはずです。内容は2026年10月時点で、OpenAIの公式ページと公式ヘルプ、実際の画面を確認したものです。

ChatGPT(チャットGPT)とは、OpenAIが作る対話型のAI

ChatGPTは、米国のOpenAI(オープンエーアイ)が開発する対話型の生成AIです。 文章で話しかけると、文章、調べもの、画像、音声、資料づくり、プログラミングまで手伝ってくれます。無料で始められます。

ChatGPTが公開されたのは2022年11月30日です。公開から2か月で月間の利用者が1億人に達し、OpenAIは2026年10月7日の発表で、毎週12億人を超える人が使っていると説明しています。基本の情報を表にまとめます。

項目内容
読み方チャットジーピーティー
開発元OpenAI(オープンエーアイ)。米国サンフランシスコに本社がある
公開2022年11月30日
利用者毎週12億人超(2026年10月7日の発表)
使える場所Webブラウザ、スマホアプリ(iOS・Android)、デスクトップアプリ(Mac・Windows)
日本での利用できる(画面も日本語で表示される)
アカウントなしでの利用できる(機能は限られる)

個人向けのプランは4つです。金額は、日本でプランの選択画面を開いたときに表示される、消費税込みのものです。

プラン月額(日本、消費税込み)ふだん使うモデル広告主な違い
無料0円GPT-6 Lunaあり文章のやり取りは無制限。画像生成、音声、ファイル、Deep Researchは上限あり
Go1,400円GPT-6 Lunaあり画像生成、音声、アップロードなどの枠が増える。メモリが長くなる
Plus3,000円GPT-6 Solなしじっくり考える設定が選べる。スケジュール実行、WorkとCodexの枠の拡大
Pro16,800円からGPT-6 Sol(Proの設定はGPT-6 Astra)なし利用枠の大きさで3段階。いちばん深く考える設定と、常時動くエージェント「Dot」

※ 2つの表はいずれも2026年10月時点の内容です。文章のやり取りの「無制限」は、不正利用を防ぐ仕組みの範囲内という条件が付きます。

Proの3段階は、米ドルでは月100ドル、200ドル、500ドルです。日本の画面には、いちばん下の段階の金額が「最低料金」として出ます。このほかに、組織向けのBusinessとEnterpriseがあります。

表を見て、意外に感じた人もいるのではないでしょうか。無料でも文章のやり取りに回数の上限はなく、そのかわり無料とGoには広告が入ります。 私は、ここが2026年のChatGPTを理解するうえでいちばん大事な点だと考えています。くわしくは料金の見出しで説明します。

ChatGPTを作るOpenAIは、どんな会社か

OpenAIは、2015年に非営利の団体として始まり、2025年の再編を経て、非営利の財団が営利の会社を支える形になったAI企業です。 「AGI(人間のように幅広い課題をこなせるAI)の恩恵を、安全に、人類すべてに届ける」ことを使命に掲げています。

OpenAIという会社がChatGPTというサービスを提供し、その中でGPTというモデルが動き、Web・スマホ・デスクトップのアプリで使うことを示した図

OpenAIは2015年に、イーロン・マスク氏とサム・アルトマン氏を共同議長として設立されました。マスク氏は2018年に離れ、CEOはアルトマン氏が務めています。2019年に営利の子会社ができ、2025年10月28日には資本と組織の再編が完了したと発表されました。営利の部門は「OpenAI Group PBC」という、公益を目的に掲げる株式会社になり、非営利の「OpenAI Foundation」がその株式の26%を持ちます。提携先のMicrosoftは約27%を持っています。

名前がいくつも出てきて混乱しやすいので、整理しておきます。

  • OpenAI: 会社の名前
  • ChatGPT: OpenAIが提供するサービス(アプリ)の名前
  • GPT: ChatGPTの中で動いているAIモデルの名前。世代ごとに「GPT-6」のような番号が付く

「GPTに聞いた」「OpenAIを使っている」という言い方を見かけますが、私たちが画面で触っているのはChatGPTです。モデルは世代が変わるたびに入れ替わり、ChatGPTという入口はそのまま残ります。

私は、OpenAIを「研究の団体」と「巨大なサービスの運営会社」の両方の顔を持つ会社として見ています。毎週12億人が使うサービスを無料で動かし続けるには、大きな費用がかかります。料金プランや広告の話は、この事情を知っておくと理解しやすくなります。なお、Claudeを作るAnthropicは、OpenAIの元メンバーが立ち上げた会社です。

ChatGPTでできること・苦手なこと

ChatGPTは、文章を書く、調べる、画像を作る、声で話す、資料やデータを扱う、作業を代わりに進める、といったことを1つの画面でこなします。一方で、もっともらしい誤りを答えることがあります。

ChatGPTでできること8つと、誤りがある・道具には上限がある・入力が学習に使われることがある・入れない情報を決めておく、の気をつけること4つを左右に並べた図

無料プランでも使える主な機能は、次のとおりです。

  • 文章: メール、文書、発表資料の下書き。要約や翻訳、言い回しの調整
  • 調べもの: Webを検索し、複数のページを読んで1つの答えにまとめる
  • 画像を作る: 言葉で頼むと画像を生成する(枚数に上限あり)
  • 画像やファイルを読む: 写真、スクリーンショット、PDFを渡して質問する
  • 音声: 声で話しかけ、声で答えてもらう
  • Deep Research: 時間をかけて多くの情報源を調べ、出典つきの報告にまとめる(回数に上限あり)
  • 学習モード: 答えをすぐ教えるのではなく、手順を追って理解を助ける
  • メモリ: 好みや前提を覚えて、次の会話に生かす

有料プランでは、これらの枠が広がるほか、決めた時刻に動くスケジュール実行、アプリやファイルをまたいで作業を進める「Work」、プログラミングを任せる「Codex」が本格的に使えるようになります。

2026年10月には、回答の見せ方も変わりました。OpenAIは、文章だけでなく、図、ボタン、表、その場で動かせる計算ツールなどを組み合わせて答える「Intelligent UI」を、GPT-6とともに全プランへ広げると発表しています。比較なら横に並べ、仕組みの説明なら動かせる図で見せ、文章だけで足りるときは文章で返す、という考え方です。

無料でどこまでできるかは、実際の画面を見るのが早いです。次の動画では、日常の困りごとの相談、返信文の作成、写真や画面を見せての相談、買い物の比較、自分専用の先生にする使い方を、スマホの無料版で順番に見せています。

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動画が強調しているのは、検索との違いです。1回答えてもらって終わりではなく、「もっと簡単に」「表にして」「別の案も」と続けて頼めます。キーワードを並べる必要もなく、ふだんの話し言葉で通じます。最後に、医療、法律、お金、手続きのような大事な内容は自分で確かめること、住所やパスワード、カード番号は入力しないことも呼びかけています。

苦手なことも知っておきましょう。OpenAIの公式ヘルプは、ChatGPTが事実を作り上げてしまうことがある(ハルシネーション)と明記し、答えが正しいかを確かめるよう勧めています。GPT-6では、情報や道具が足りないときにそれを認めて伝える力が上がったとされていますが、誤りがなくなったわけではありません。

私は、ChatGPTを「何でも知っている先生」ではなく、「文章で頼める何でも窓口」として使うのがいちばんうまくいくと感じています。 窓口に何をどう頼むかで、返ってくるものの質は大きく変わります。

モデルの種類と選び方

モデルは「速くて軽い」から「じっくり考える」までの段階に分かれています。名前を覚える必要はなく、急ぎの用事か、難しい相談かで選べば足ります。

ChatGPTのモデルを、すぐ答える、じっくり考える、いちばん深く考えるの3段階で示し、ふだんは速く、難しいときだけ深く使うことを表した図

2026年10月時点のChatGPTでは、「GPT-6」を選んだうえで、どれだけ考えさせるかを段階で指定します。

考える深さ向いている用事使えるプラン
Instant(すぐ答える)ふだんの質問、文章の手直しすべて
Medium・High(じっくり考える)込み入った相談、長い資料の整理Plus、Pro
Extra High(さらに深く)難しい分析、設計Pro
Pro(いちばん深く)時間のかかる難問Pro

※ 2026年10月時点の内容です。

無料とGoには、難しい質問のときに押す「Think」が用意されています。ただし、中で動くモデルはPlus以上のものとは別です。

ここで、情報の食い違いに触れておきます。無料とGoのモデルについて、OpenAIの2026年10月7日の発表と料金ページは「GPT-6 Luna」としています。一方、公式ヘルプの一部には、1つ前の世代の「GPT-5.6 Luna」という記述が残っています。発表では、無料とGoへの切り替えは有料プランの翌日からとされているので、ヘルプの更新が追いついていないものと考えられます。公式の中でも食い違うほど、モデルの入れ替わりは速いということです。

だからこそ、私はモデル名を追いかけないことをおすすめします。2026年だけでも世代は何度も替わりました。覚えておくのは、次の2つで十分です。

  1. ふだんは速い設定で使う
  2. 答えが浅いと感じたときだけ、じっくり考える設定に切り替える

Proのいちばん深い設定には、週ごとの上限があります。高いプランでも使い放題ではないので、難しい問題に絞って使うのが合っています。

料金プランの違いと、無料でどこまで使えるか

無料プランでも、文章のやり取りは回数を気にせず使えます。有料にして変わるのは、画像や音声などの枠の大きさ、考える深さ、そして広告の有無です。

ChatGPTのプラン選択画面。無料は0円、Goは月1,400円、Plusは月3,000円、Proは月16,800円からと表示され、無料とGoに広告ありと書かれている
(出典:ChatGPT)

「無料版はすぐ上限に当たる」と書いた記事をよく見かけます。OpenAIの公式ヘルプの説明は少し違います。無料とGoは、ふだんの文章のやり取りが無制限です。上限があるのは、ファイルのアップロード、画像生成、音声、データ分析などの道具のほうです。上限に当たると画面に知らせが出て、時間がたつと戻ります。

4つのプランは、次のように考えると選びやすくなります。

  • 無料: 文章の相談と調べものが中心の人。まずはここから
  • Go: 画像生成やファイルの読み込みで上限に当たる人。広告は残る
  • Plus: 仕事で毎日使う人。じっくり考える設定と、広告のない画面が手に入る
  • Pro: Plusの上限に何度も当たる人。プログラミングや長い調査を回し続ける使い方向け
ChatGPTを無料のまま使うか有料にするかを、道具の上限に当たるか、広告が気になるか、じっくり考える設定が必要かの問いで決める流れ図

Goは2026年1月に日本を含む世界で始まったプランで、当時は月1,500円と報じられました。古い記事と金額が違って見えるのは、このためです。

広告は、無料とGoに出る

広告について、OpenAIの公式ヘルプが説明している決まりは次のとおりです。

  • 広告が出るのは無料とGoだけ。Plus、Pro、Business、Enterpriseには出ない
  • 18歳未満と判断されたアカウントには出ない
  • 広告は回答の下に、スポンサーと分かる表示つきで、回答とは分けて出る
  • 広告主が回答の中身を変えることはできない
  • 会話の内容が広告主に渡ることはない
  • 健康、メンタルヘルス、政治にかかわる会話の近くには出ない
  • 一時チャットには出ない

広告の試験は2026年2月9日に米国で始まり、対象の国が順に広がっています。日本のプラン選択画面でも、無料とGoの欄に「広告あり」、PlusとProの欄に「広告なし」と表示されています(2026年10月11日に確認)。設定には「広告設定」の項目があり、広告を自分向けに合わせるかどうかを選べます。

私は、これを検索エンジンがたどった道に近いものとして見ています。 無料で便利に使えるかわりに、画面のどこかに広告が入る。その形にChatGPTも近づきました。悪いことだとは思いませんが、「無料で何を渡し、有料で何を買うのか」は、自分で決めておきたいところです。広告のない画面と深く考える設定に月3,000円を払うのか、広告つきで無料のまま使うのか。答えは人によって違ってかまいません。

なお、プログラムからモデルを呼び出すAPIの料金は、アプリの月額とは別の体系です。アプリで使うだけなら、気にしなくて大丈夫です。

Claude・Geminiとの違い

基本の機能は、どのAIもほぼそろっています。違いが出るのは、答え方のくせ、得意な作業、まわりのサービスとのつながりです。優劣ではなく、向き不向きで見るのが実際的です。

文章でのやり取り、ファイルの読み込み、Web検索、時間をかけた調査、会話をまとめるプロジェクト。こうした基本の機能は、ChatGPT、Claude、Geminiのどれにもあります。どれを選んでも、機能の面で致命的に困ることは少ないでしょう。

そのうえで、ChatGPTの特徴を挙げるなら次の3つです。

  • 機能の幅が広い: 画像生成、音声での会話、作業の代行まで、1つのアプリに入っている
  • 利用者が多い: 毎週12億人を超える人が使っている
  • 無料の枠が広いかわりに、広告がある: 文章のやり取りが無制限で、無料とGoには広告が出る

答え方の違いは、同じ質問を入れてみるのがいちばん分かります。次の動画では、悩みの相談、調べもの、記事の執筆という3つの場面で、同じ頼み方を3つのAIに送って答えを見比べています。

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動画の見立てでは、ChatGPTは見出しや箇条書きで整理し、具体的な行動まで落とし込む答えが多く、現実的な判断の相談に向いています。Claudeは短めの文章で問いを返し、考えを深める相談や文章を書く作業に向くとしています。Geminiは、画像や動画の扱いと、Googleのサービスとの連携が強みという評価です。動画に出てくるモデル名と料金は収録した時点のものですが、「人の評価やランキングは参考にとどめ、自分の用事で試すのが大事」という結論は、時期を問わず当てはまります。

私も同じ考えです。性能の順位は数か月で入れ替わります。ふだん聞いている質問を2つのAIに入れて、しっくりくるほうを選ぶ。 この確かめ方は、世代が変わっても使えます。

ChatGPTの始め方

ブラウザで公式サイトを開くか、スマホにアプリを入れれば、数分で使い始められます。アカウントを作ると、会話の履歴が残り、パソコンとスマホで続きから使えます。

ChatGPTのホーム画面。中央の「ChatGPT に聞く」と書かれた入力欄が赤枠で囲まれている
(出典:ChatGPT)

手順は次のとおりです。

  1. ブラウザで chatgpt.com を開く。スマホなら、App StoreかGoogle Playで「ChatGPT」を探して入れる
  2. アカウントを作る。GoogleやAppleのアカウントでも登録できる
  3. 有料プランを勧める画面が出たら、無料のまま続けるほうを選ぶ
  4. 画面中央の入力欄に、聞きたいことを話し言葉で書いて送る
  5. 答えを見て、「もっと短く」「表にして」「初心者向けに」と続けて頼む

アプリを探すときは、名前のよく似た別のアプリに注意してください。「ChatGPT」という名前そのもののアプリを選びましょう。

画面の流れは、動画で見ると分かりやすいです。次の動画は、ログインから、回答の下に並ぶボタンの意味、写真やファイルの渡し方、画像の作り方、音声での会話、一時チャット、プロジェクトまでを、無料プランの画面で順に説明しています。

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動画の前半で勧めているのが、使い始める前に学習の設定を確かめることです。設定の「データコントロール」に、会話をモデルの学習に使うかどうかの切り替えがあり、オフにできます。回答に「良い」「良くない」の評価を送ると、その会話は学習に使われることがある、という注意も紹介しています。メニューの名前や位置は収録した時点のものなので、違っていたら設定の中を探してください。

最初の1問は、凝ったものでなくてかまいません。今日調べようと思っていたことを、検索するかわりにそのまま聞いてみてください。私は、最初に「続けて頼める」ことを体験できるかどうかで、その後の使い方が変わると感じています。頼み方のコツは、プロンプトの基本をまとめた記事が参考になります。

使う前に知っておきたい注意点

大事なのは、答えをうのみにしないことと、渡す情報を自分で決めることの2つです。どちらも、設定と使い方で対処できます。

ChatGPTの設定のデータコントロールの画面。「モデル改善に協力する」の切り替えが赤枠で囲まれている
(出典:ChatGPT)

私が大事だと考える順に並べます。効果が大きく、手間が少ないものを先にしました。

  1. 大事な答えは、元の情報で確かめる。 ChatGPTは、もっともらしい誤りを答えることがあります。医療、法律、お金、契約、手続きにかかわる内容は、公式の情報や専門家に当たってください。
  2. 学習の設定を一度見ておく。 個人向けのプランでは、会話の内容がモデルの学習に使われることがあります。設定の「データコントロール」にある「モデル改善に協力する」をオフにすると、それ以降の会話は学習に使われません。オフにしても、会話の履歴は消えません。
  3. 評価のボタンの意味を知っておく。 学習をオフにしていても、回答に高評価や低評価を送ると、その会話全体が学習に使われることがあります。
  4. 残したくない話は、一時チャットで。 一時チャットは履歴に残らず、メモリも作らず、学習にも使われません。安全のために最長30日間保管されることはあります。
  5. 入れない情報を決めておく。 パスワード、カード番号、他人の個人情報、会社の機密は入力しないのが基本です。履歴から特定のやり取りだけを取り除くことはできない、と公式ヘルプも説明しています。

1を先頭にしたのは、設定では防げないからです。2から4は一度覚えれば済みますが、答えを確かめる習慣は毎回必要になります。

学習の設定について、「入力した内容はすべて学習される」という説明を見かけますが、正確ではありません。公式ヘルプのとおり、個人向けは自分でオフにでき、BusinessやEnterpriseのような組織向けは最初から学習に使われない設定です。設定の名前は画面の更新で変わることがあり、2026年10月11日に確認した日本語の画面では「モデル改善に協力する」でした。

10代の利用については、年齢に合わせた保護の仕組みと、保護者が設定を管理できるペアレンタルコントロールが用意されています。家族で使う場合は、あわせて確かめておくと安心です。

ChatGPTのよくある質問

ChatGPTは何と読みますか?どこの会社のAIですか?

「チャットジーピーティー」と読みます。米国のOpenAI(オープンエーアイ)が開発し、2022年11月30日に公開しました。

ChatGPTは無料で使えますか?

使えます。無料プランでも、文章のやり取りに回数の上限はありません。画像生成、音声、ファイルのアップロードなどには上限があり、無料とGoのプランには広告が出ます(2026年10月時点)。

ChatGPTに入力した内容は学習に使われますか?

個人向けのプランでは、使われることがあります。設定の「データコントロール」でオフにでき、オフにしても履歴は残ります。組織向けのプランは、最初から学習に使われない設定です。

ChatGPTは日本語で使えますか?

使えます。日本は利用できる国に入っていて、画面も日本語で表示されます。質問も答えも日本語でやり取りできます。

ChatGPTとClaude・Geminiは何が違いますか?

基本の機能はほぼ共通で、違いは答え方のくせ、得意な作業、連携するサービスにあります。ChatGPTは画像生成や音声まで機能の幅が広く、無料の枠が広いかわりに広告があります。同じ質問を入れて比べるのが、いちばん確かな選び方です。

この記事の更新方針

この記事は、モデル、料金、広告の扱いが変わったときに見直します。確認した時点は2026年10月です。

見直すのは、次のどれかが変わったときです。

  • プランの数、日本円の月額、消費税の扱い
  • 各プランでふだん使うモデルの名前と、考える深さの段階
  • 無料プランの上限の決まり(文章のやり取りが無制限かどうか)
  • 広告が出るプランと、広告の決まり
  • 学習の設定の名前と場所、一時チャットの扱い
  • OpenAIが公表する利用者の数、会社の形

逆に、変わらないと考えているのは次の3つです。ChatGPTは文章で頼める何でも窓口であること。モデルは速さと考える深さの段階で選ぶこと。答えは自分で確かめ、渡す情報は自分で決めること。私は、数字が古くなっても、この3つを押さえていれば迷わないと考えています。

ChatGPTを自分の道具にするために

ChatGPTは、名前や数字を覚えてから使うものではありません。無料で1つ聞いてみて、続けて頼んでみる。それだけで、何ができるかの大半は分かります。

この記事の要点を振り返ります。

  • ChatGPTは、OpenAIが作る対話型の生成AI。文章、調べもの、画像、音声、作業の代行までを1つの画面で扱う
  • 無料でも文章のやり取りは無制限。有料との差は、道具の枠、考える深さ、広告の有無
  • モデル名は追いかけず、「ふだんは速く、難しいときだけじっくり」で選ぶ
  • 答えは確かめる。学習の設定と一時チャットは、一度見ておく

今日できることは1つです。無料のままChatGPTを開き、調べようと思っていたことを1つ聞いて、答えに「もっと短く」と続けてみてください。 そのあとで、設定の「データコントロール」を一度開いておけば、安心して使い続けられます。

私は、ChatGPTを使うかどうかより、「無料で何を渡し、有料で何を買うか」を自分で決めて使うことのほうが大事だと考えています。上限や広告が気になり始めたら、そのときに有料を考えれば十分です。

※ OpenAI、ChatGPT、およびそのロゴは、OpenAIの商標です。

この記事を書いた人

悟知(Satoshi)

SatoriNote 編集長 / Web編集者・ボーカリスト・作曲家

SatoriNote 編集長。SEO 会社、音楽イベント会社の Web 担当、WiMAX の EC サイト運用を経て、Web メディア「みんなのらくらくマガジン」の編集長を4年務める。元ヴィジュアル系バンドのボーカルで、現在も「悟知」名義で楽曲を制作・配信している。