折りたたみスマホ比較2026|Galaxy・Pixel・iPhone 4機種の違いと選び方

Galaxy Z Fold8を閉じた状態と開いた状態で並べた、Samsung公式サイトの製品ページ。画面比率は閉じて10:16、開いて4:3

2026年10月23日にAppleの「iPhone Duo」が発売され、Samsung、Google、Appleの3社から、横に開く折りたたみスマートフォンが出そろいます。8月発売の「Galaxy Z Fold8」「Galaxy Z Fold8 Ultra」「Pixel 11 Pro Fold」と合わせて、4機種を同じ条件で比べられるようになりました。

ただ、4機種は画面の形も重さも価格もばらばらで、「結局どれがいいのか」が分かりにくくなっています。Galaxyは似た名前の2機種で形がまったく違いますし、iPhone DuoはこれまでのiPhoneと認証の方式が変わります。

この記事では、4機種を形・重さ・カメラ・電池・決済・価格・保証の同じ項目で比べ、使い方別にどれが合うかを整理します。数値と仕様は、2026年10月11日時点で各社の公式サイトを確認したものです。

結論:4機種の違いが分かる比較表と、使い方別の選び方

先に結論です。軽さと薄さ、価格で選ぶならGalaxy Z Fold8、大画面と性能ならGalaxy Z Fold8 Ultra、望遠カメラと防水防塵ならPixel 11 Pro Fold、iPhoneのアプリやデータをそのまま使いたいならiPhone Duoです。

項目Galaxy Z Fold8Galaxy Z Fold8 UltraPixel 11 Pro FoldiPhone Duo
発売日(日本)2026年8月7日2026年8月7日2026年8月20日2026年10月23日
価格(256GB・直販・税込)269,880円296,780円279,900円364,800円
閉じたときの形パスポート型縦長型縦長型パスポート型
開いた画面約7.6インチ約8.0インチ8インチ7.6インチ
閉じた画面約5.5インチ約6.5インチ6.5インチ5.4インチ
重さ約201g約215g約239g254g
厚さ(開いたとき)約4.5mm約4.1mm5.0mm5.2mm
厚さ(閉じたとき)約9.7mm約8.9mm10.1mm11.3mm
背面カメラ広角5,000万画素+超広角5,000万画素広角2億画素+超広角5,000万画素+望遠1,000万画素広角4,800万画素+超広角1,050万画素+望遠1,080万画素広角4,800万画素+超広角4,800万画素
光学望遠なし3倍5倍なし(光学品質の2倍)
電池容量4,800mAh5,000mAh4,806mAh非公表
有線充電45W45W30W約20分で50%
ワイヤレス充電20W20W25W25W
防水防塵IP48IPX8/IP4XIP68IP68
生体認証指紋・顔指紋・顔指紋・顔指紋
おサイフケータイ・交通系IC対応対応対応対応
ストレージ256GB〜1TB256GB〜1TB256GB・512GB256GB〜2TB

使い方別には、次のように考えると選びやすくなります。

  • とにかく軽く、持ち歩きやすいものがいい: Galaxy Z Fold8
  • 開いたときの画面の大きさと、ゲームや作業の快適さを優先: Galaxy Z Fold8 Ultra
  • 遠くのものを撮る機会が多い、水やほこりが気になる、長く使いたい: Pixel 11 Pro Fold
  • いまiPhoneを使っていて、アプリも周辺機器もそのまま使いたい: iPhone Duo

私は、4機種を並べたうえで、折りたたみスマホとしての完成度はGalaxyが一歩先を行っていると見ています。理由は後半でまとめますが、まずは選ぶ前に知っておきたい「形の違い」から説明します。

2026年に3社がそろい、形は「パスポート型」と「縦長型」に分かれた

2026年の折りたたみスマホは、閉じたときの形で2種類に分かれます。メーカーを選ぶ前に、まずこの形を決めるのが近道です。

折りたたみスマホのパスポート型(Galaxy Z Fold8、iPhone Duo)と縦長型(Galaxy Z Fold8 Ultra、Pixel 11 Pro Fold)の、閉じたときと開いたときの形を比べた図
  • パスポート型(Galaxy Z Fold8、iPhone Duo): 閉じると幅が広く背が低い形で、開くと横長の画面になります。Galaxy Z Fold8の開いた画面は4:3で、Samsungは映画やマンガを画面いっぱいに表示できる比率だと説明しています。
  • 縦長型(Galaxy Z Fold8 Ultra、Pixel 11 Pro Fold): 閉じると普通のスマホに近い縦長の形で、開くと正方形に近い約8インチの画面になります。

折りたたみスマホは、開いて使う時間より、閉じたまま使う時間のほうが長くなりがちです。メッセージの確認やタッチ決済、ちょっとした撮影に大きな画面は要らないからです。だからこそ私は、開いた画面の大きさより、閉じたときに自分の手とポケットに合うかどうかを先に確かめるべきだと考えています。

注意したいのがGalaxyの名前です。これまでのGalaxy Z Fold7の後継にあたるのは「Fold8 Ultra」で、「Fold8」は2026年に加わった新しい形のモデルです。名前だけ見るとFold8が標準でUltraがその上位に見えますが、形が違う別の系統だと考えたほうが間違いがありません。

重さは最大53gの差。持ち歩きやすさはGalaxyが抜けている

重さと厚さでは、Galaxyの2機種がはっきり先行しています。最も軽いGalaxy Z Fold8(約201g)と、最も重いiPhone Duo(254g)の差は53gです。

折りたたみスマホ4機種の重さの比較。Galaxy Z Fold8が約201g、Galaxy Z Fold8 Ultraが約215g、Pixel 11 Pro Foldが約239g、iPhone Duoが254g

Samsungは、Galaxy Z Fold8を「世界最軽量の横折りタイプ」(2026年7月22日時点の社内調査)としています。開いたときの厚さも約4.5mmで、Fold8 Ultraはさらに薄い約4.1mmです。Pixel 11 Pro Foldは前のモデルから約10%軽くなって約239g、iPhone DuoはAppleが「開いた状態では史上最薄のiPhone」と説明する5.2mmですが、折りたたみスマホ全体で見ると、もっと薄い機種がすでにあることになります。

折りたたみスマホは修理費が高いので、ケースを付けて使う人が多いはずです。ケースの重さが加わることを考えると、本体の50g前後の差は、毎日の持ち歩きで効いてきます。私は、4機種の違いの中で、この重さの差がいちばん実用に響くと感じています。

同じパスポート型のGalaxy Z Fold8とiPhone Duoを、形・価格・薄さ・重さ・操作の順に比べた動画があります。投稿された時点ではiPhone Duoは発売前で、公表された仕様と、Galaxy Z Fold8を実際に使っている経験をもとにした比較です。

YouTubeで見る

動画では、2機種は画面の大きさも形もほぼ同じで、使い勝手は近くなるだろうとしたうえで、価格差が256GBで94,920円あること、53gの差は手に持った時点で分かる大きさだということが説明されています。一方でiPhone Duoの良さとして、開いた画面のカメラが画面の下に隠れて目立たないこと、開閉するときの画面の切り替わりがなめらかなこと、内側の画面が反射しにくい仕上げであることが挙げられています。

Galaxy Z Fold8とFold8 Ultra:軽さのFold8、大画面とカメラのUltra

Galaxyの強みは、2つの形から選べることと、どちらも薄く軽いことです。Samsungは8世代にわたって折りたたみスマホを作り続けており、ヒンジや画面の作りにその積み重ねが出ています。

Samsung公式サイトのGalaxy Z Fold8の製品ページ。手に持ったラベンダー色の本体の背面が写っている
(出典:Samsung)

Galaxy Z Fold8は、動画やマンガ、SNSなどを見ることを重視したモデルです。

  • 長所: 約201gと4機種で最も軽い。価格も269,880円からで最も安い。3つのアプリを同時に並べて使える
  • 短所: 望遠カメラがない。Sペンに対応していない。途中の角度で止めて使う「フレックスモード」に対応していない
Samsung公式サイトのGalaxy Z Fold8 Ultraの製品ページ。少し開いた状態の薄い本体と、背面の3つのカメラが写っている
(出典:Samsung)

Galaxy Z Fold8 Ultraは、これまでのFoldの流れを受け継ぐ上位モデルです。

  • 長所: 開いて約4.1mmと最も薄い。2億画素の広角カメラと光学3倍の望遠カメラを備える。電池は5,000mAhで4機種のうち公表されている中では最大
  • 短所: 価格は296,780円からで、Fold8より26,900円高い。望遠は3倍までで、Pixelの5倍には届かない

2機種に共通する弱点は防塵です。防水はIPX8ですが、防塵はIP4Xで、IP6XにあたるPixel 11 Pro FoldやiPhone Duoより一段低くなります。砂ぼこりの多い場所でよく使う人は、ここを気にしたほうがよいでしょう。充電は有線45Wで、4機種の中では速い部類です。

私は、Galaxyの「形を選べる」点を高く評価しています。パスポート型が合わなければ縦長型を選べるメーカーは、4機種の中ではSamsungだけだからです。

Pixel 11 Pro Fold:5倍望遠とIP68、7年のアップデート

Pixel 11 Pro Foldは、カメラと耐久性、使える期間の長さで選ぶ機種です。光学5倍の望遠カメラを備えるのは、4機種の中でこの機種だけです。

GoogleストアのPixel 11 Pro Foldの製品ページ。オリーブ色の本体の背面と、2つに分かれたカメラ部分が写っている
(出典:Google ストア)
  • 長所: 光学5倍の望遠カメラ。IP68の防水防塵。OSとセキュリティの更新が7年間続く。メモリは全モデル16GB。ワイヤレス充電は最大25W
  • 短所: 約239gで、Galaxyの2機種より24〜38g重い。有線充電は最大30W。ストレージは512GBまで

Pixel 11 Pro Foldは、前のモデルから約10%軽くなり、Googleは強度が3倍になったと説明しています。物理SIM(nanoSIM)とeSIMの両方が使えるので、いまのSIMカードをそのまま差し替えたい人にも向きます。画面の分割は、縦に持つと上下、横に持つと左右にしか分けられず、分け方の自由度ではGalaxyが上です。

同じ縦長型のGalaxy Z Fold8 Ultraと、デザイン・画面・性能・カメラ・電池の順に実機で比べた英語の動画があります。日本語でこの2機種を並べて比べた動画が見当たらなかったので、紹介します。

YouTubeで見る

動画では、本体の薄さとヒンジのしっかりした感触、折り目の目立ちにくさ、内側の画面の反射防止、ゲームでの性能、電池でFold8 Ultraが上とされています。一方、写真は自然な色合いと暗い場所での写りでPixelが上、AI機能の分かりやすさもPixelが上という評価です。画面の明るさはPixelがピーク3,600ニト、Fold8 Ultraが3,000ニトで、Pixelのほうが明るいと説明されています。

私は、「写真をよく撮る人のための折りたたみ」という立ち位置がはっきりしている点で、Pixelは選びやすい機種だと感じています。

iPhone Duo:Apple初の折りたたみでできること、変わること

iPhone Duoは、iPhoneのアプリやデータ、周辺機器をそのまま使える唯一の折りたたみです。ただし、これまでのiPhoneから変わる点が4つあります。

Apple公式サイトのiPhone Duoの製品ページ。開いた状態の本体を両手で持ち、横長の画面にホーム画面が表示されている
(出典:Apple)
  • 長所: IP68の防水防塵。ストレージは最大2TB。開いた画面のカメラが画面の下にあり、使わないときは見えない。内側の画面は映り込みを抑えるNano-texture仕上げ。2つのアプリを並べるSplit Viewに対応
  • 短所: 254gで4機種の中で最も重い。価格は364,800円からで最も高い。望遠カメラがない

これまでのiPhoneから変わるのは次の点です。

  1. Face IDがなく、Touch IDになる: 認証はサイドボタンの指紋認証です。Apple Watchでロックを解除することもできます。
  2. 物理SIMが使えない: eSIM専用です。
  3. 望遠は「光学品質の2倍」まで: 独立した望遠カメラはありません。
  4. Apple Pencilは発売時には使えない: Appleは、Apple Pencil(USB-C)に年内に対応する予定としています。

iPhone Duoの予約は10月16日午後9時から、発売は10月23日です。Suica、PASMO、ICOCAは、これまでのiPhoneと同じように使えます。

私は、iPhone Duoは価格の高さより、この4つの変化を受け入れられるかどうかで判断するのがよいと考えています。顔認証に慣れている人にとって、ロック解除のたびに指を置く動作に戻るのは、思った以上に大きな違いになるはずです。

価格・修理費・保証で比べる

価格は、Galaxy Z Fold8が最も安く、iPhone Duoが最も高くなっています。256GBの直販価格で、iPhone DuoはGalaxy Z Fold8より94,920円、Pixel 11 Pro Foldより84,900円高い設定です。

機種256GBの価格(直販・税込)Galaxy Z Fold8との差選べる容量
Galaxy Z Fold8269,880円0円256GB・512GB・1TB
Pixel 11 Pro Fold279,900円10,020円256GB・512GB
Galaxy Z Fold8 Ultra296,780円26,900円256GB・512GB・1TB
iPhone Duo364,800円94,920円256GB・512GB・1TB・2TB

512GBは、Galaxy Z Fold8が299,880円、Pixel 11 Pro Foldが299,900円、Galaxy Z Fold8 Ultraが326,780円です。

通信キャリアで買う場合、本体の定価は直販より高い設定が多くなります。たとえばGalaxy Z Fold8(256GB)は、直販の269,880円に対して、キャリアでは269,900円〜301,180円です。その代わり、一定期間のあとに端末を返す購入プログラムを使うと負担が大きく下がります。私は、2年ほどで買い替える人はキャリア、長く使う人は直販が向いていると考えています。

修理費にも目を向けておく必要があります。折りたたみスマホでいちばん壊れやすいのは開いたときのメインディスプレイで、ヒンジそのものより、異物を挟んだり一点に強い力がかかったりして割れる例が多いとされています。前の世代の機種では、画面の修理費がGalaxy Z Fold7で85,910円、Pixel 10 Pro Foldで137,280円という例があり、一般的な高価格帯のスマホの倍以上です。

iPhone Duoについて、Appleは内側の画面を保護するカバー層があると説明しています。一部の報道では、このカバー層はAppleCare+に加入していれば3,200円で交換でき、内側のディスプレイの損傷は12,900円とされています。AppleCare+に入っていない場合の修理料金は、現時点では公表されていません。

私は、どの機種を選ぶにしても、メーカーかキャリアの保証サービスへの加入を本体価格に含めて考えるべきだと思っています。折りたたみスマホ向けの保証は月額1,000〜1,500円前後が目安です。

4機種を比べて、私がGalaxyを一歩先と見る理由

ここまで同じ項目で比べてきた結果、私は折りたたみスマホとしての完成度ではGalaxyが一歩先にいると判断しています。理由は4つあります。

折りたたみスマホ4機種を7項目で比べた表。軽さ・薄さ・価格はGalaxy、光学望遠はPixel 11 Pro Fold、防水防塵はPixel 11 Pro FoldとiPhone Duo、ストレージはiPhone Duoがいちばん上
  1. 軽さと薄さで上位2つを占めている: 重さは約201gと約215g、開いた厚さは約4.1mmと約4.5mmで、どちらもGalaxyの2機種が1位と2位です。
  2. 形を選べる: パスポート型と縦長型の両方を用意しているのはSamsungだけです。
  3. 価格が抑えられている: 最も安いのはGalaxy Z Fold8で、上位のFold8 UltraもiPhone Duoより68,020円安くなっています。
  4. 画面の分割が柔軟: Galaxy Z Fold8は3つのアプリを同時に並べられ、分け方の自由度も高くなっています。

デザインについては好みが分かれる部分ですが、私は、閉じたときに左右対称で普通のスマホのように見え、開くと4mm台まで薄くなるGalaxyの作りに、世代を重ねた差を感じています。

一方で、Galaxyがすべての項目で上というわけではありません。

  • 防塵はIP4Xで、IP68のPixelとiPhone Duoに届きません。
  • 望遠はFold8にはなく、Fold8 Ultraでも3倍で、5倍のPixelが上です。
  • Fold8はSペンにもフレックスモードにも対応していません。
  • 開いた画面のカメラは穴として見えます。画面の下に隠したiPhone Duoのほうが、動画やマンガの表示はすっきりします。
  • OSとセキュリティの更新について、Pixelは7年間と明示しています。

つまり、「総合点ではGalaxy、ただし望遠・防塵・更新期間を重視するならPixel、iPhoneの環境を変えたくないならiPhone Duo」というのが、比べたうえでの私の結論です。

買ってから後悔しやすい5つの点

折りたたみスマホで後悔につながりやすい点は、機種を問わず共通しています。買う前に確かめておきたい順に並べます。

  1. 重さ: 200gを超える本体にケースの重さが加わります。店頭で、閉じた状態を片手で持って確かめてください。
  2. 閉じたときの幅: パスポート型は幅が80mmを超えます。片手で画面の端まで指が届くかどうかは、手の大きさで変わります。
  3. 折り目: 各社とも目立ちにくくなっていますが、なくなったわけではありません。光の当たり方によっては見えます。
  4. 認証・SIM・決済: iPhone Duoは顔認証がなく、eSIM専用です。おサイフケータイは4機種とも使えますが、Galaxyは日本の正規販売モデルに限られ、海外モデルや並行輸入品は対応していません。
  5. 修理費: 画面の修理は高額です。保証サービスに入る前提で予算を組んでください。

この順番にしたのは、上の2つは買ったあとに変えられず、毎日の使い心地に直結するからです。私は、スペック表を見比べる前に、まず店頭で閉じた状態を握ってみることをおすすめします。

よくある質問

折りたたみスマホは、Galaxy・Pixel・iPhoneのどれを選べばいいですか?

軽さと価格を重視するならGalaxy Z Fold8、大画面と性能ならGalaxy Z Fold8 Ultra、望遠カメラと防水防塵ならPixel 11 Pro Fold、iPhoneのアプリやデータを使い続けたいならiPhone Duoです。迷ったら、まず閉じたときの形(パスポート型か縦長型か)を決めると、候補が2機種に絞れます。

折りたたみスマホの価格は、機種ごとにいくらですか?

256GBの直販価格(税込)は、Galaxy Z Fold8が269,880円、Pixel 11 Pro Foldが279,900円、Galaxy Z Fold8 Ultraが296,780円、iPhone Duoが364,800円です。2026年10月11日時点の価格です。

Galaxy Z Fold8とGalaxy Z Fold8 Ultraは何が違いますか?

形が違います。Fold8は閉じると幅が広いパスポート型(開いて約7.6インチ)、Fold8 Ultraは縦長型(開いて約8.0インチ)です。Fold8 Ultraは2億画素のカメラと光学3倍の望遠、5,000mAhの電池を備え、Fold8は約201gの軽さが特徴です。

望遠カメラがいちばん強い折りたたみスマホはどれですか?

光学5倍の望遠カメラを備えるPixel 11 Pro Foldです。Galaxy Z Fold8 Ultraは光学3倍で、Galaxy Z Fold8とiPhone Duoには独立した望遠カメラがありません。

折りたたみスマホの折り目は目立ちますか?

各社とも前のモデルより目立ちにくくなっており、動画や写真を見ているときにはあまり気になりません。ただし折り目がなくなったわけではなく、光を当てて探せば見えます。縦長型の2機種では、Galaxy Z Fold8 UltraよりPixel 11 Pro Foldのほうが見えやすいという評価があります。気になる人は、店頭で画面を消した状態と白い画面の両方で確かめてください。

折りたたみスマホは壊れやすいですか?修理費はいくらですか?

開いたときのメインディスプレイは、普通のスマホの画面より傷みやすい部分です。前の世代の機種では、画面の修理費が8万円〜13万円台の例があります。メーカーやキャリアの保証サービス(月額1,000〜1,500円前後)への加入をおすすめします。

折りたたみスマホでおサイフケータイ(Suicaなど)は使えますか?

4機種とも使えます。Galaxyは日本の正規販売モデルが対応しており、海外モデルや並行輸入品は対応していません。iPhone Duoは、Apple PayでSuica、PASMO、ICOCAを使えます。

iPhone DuoはFace IDが使えますか?

使えません。iPhone Duoの認証は、サイドボタンに内蔵されたTouch ID(指紋認証)です。Apple Watchを使ってロックを解除することもできます。

自分に合う1台を決めるために

最後に、この記事の要点を振り返ります。

  • 2026年の折りたたみスマホは、閉じたときの形が「パスポート型」と「縦長型」に分かれている
  • 重さは約201g〜254gで、最大53gの差がある
  • 価格は269,880円〜364,800円(256GB・直販)
  • 総合点ではGalaxyが一歩先。望遠・防塵・更新期間ならPixel、iPhoneの環境を保ちたいならiPhone Duo
  • どの機種でも、保証サービスへの加入を前提に予算を組む
折りたたみスマホの選び方の流れ図。閉じたときの形を選び、次の質問に答えると、iPhone Duo、Galaxy Z Fold8、Pixel 11 Pro Fold、Galaxy Z Fold8 Ultraのどれが合うかが分かる

GalaxyとPixelは、すでに家電量販店やキャリアショップで実機を触れます。まずは店頭で、閉じた状態の2つの形を片手で握り比べてみてください。「こちらのほうが手に合う」と感じた形が決まれば、残りは価格とカメラで選ぶだけです。

この記事を書いた人

悟知(Satoshi)

SatoriNote 編集長 / Web編集者・ボーカリスト・作曲家

SatoriNote 編集長。SEO 会社、音楽イベント会社の Web 担当、WiMAX の EC サイト運用を経て、Web メディア「みんなのらくらくマガジン」の編集長を4年務める。元ヴィジュアル系バンドのボーカルで、現在も「悟知」名義で楽曲を制作・配信している。